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2009年6月 6日 (土)

線象嵌

尚呼です。

金工展が明日で終了となります。金工展を見に行った帰りの生徒さんの質問から今日は線象嵌のお稽古となりました。

 線象嵌とは、固い地金に 純金 純銀といった柔らかい金属の線を入れることです。一般的にはこの線象嵌は平面に研いでしまいますが、私の地元 高岡では高肉にします。これを習得した後に、より線象嵌へと発展していきます。

 私は線象嵌、平象嵌、高肉象嵌、布目象嵌という仕事が本当に好きですね。線象嵌の鏨づくりは難しいですが、理にかなった形なのでなるほど、と思います。特にこの鏨を剣先鏨といいますが 剣先するめをいつも思い出してしまいます。

 たまたま今日は刀剣の本を読んでいて、日本刀の断面がこの剣先鏨にとても似ているのに気がつきました。たぶん、ここから剣先という言葉が生まれたのかもしれませんが するめの頭とは似てないですねー。

 今日は来客もあり、珍しいお菓子の差し入れもたくさんあって 楽しく和やかな一日でした。桂師匠が日本橋三越での解説を終えられてお茶を飲みにぶらりといらっしゃいましたが、お昼を召し上がったのが3時だとかでぐったりされていました。師匠、お疲れ様です。

 私はもう一仕事して 工房を閉めるとします。

 

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