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2011年1月27日 (木)

蓮のブローチ 

Unouno_r

 薄肉レリーフの練習を兼ねての蓮のブローチです。 薄肉は0.5ミリ程度の厚みで作るので、凹凸がでやすい分 地金を破りやすいので気を遣います。 出来上がりが大変軽くて、ワックスはこの点、勝てないですね。あと、シャープになります。 この薄肉レリーフの後に、高肉打ち出しを学ぶと理解が早くなります。 金属を上げたり寄せたり、人間のお肉や脂肪もこのようにあちこち移動出来るといいんですがね。まったく、加工もしてないのにお肉は太ってついてくるわ、重力には素直だわ、人間のお肉が猫なら金属は犬のように従順です。  金属は加工すると、加工した方向に転位という現象が起こります。これは原子の位置がずれていくことでして、その反対のものが形状記憶合金です。 転位すると金属は硬くなりますが、その硬くなった緊張状態を加熱することでほぐすことが出来ます。 この繰り返しで、打ち出しで様々な装飾をするわけです。  

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

 息子さんに感心して頂けたことと思います。
 金古美は紫外線を浴びると良く色が着くのが不思議ですね、いぶしは少しずつ濃くなっていくので そのときは重曹と水で軽く色を落としてください。
 高肉打ち出しは桂家に伝わる技法で習うことができますのでお楽しみに!

思わず腹の肉を見つめてため息をつきました。
写真、塗りの盆で素敵な雰囲気になって嬉しいです。葉のいぶしが更に深みを増して良い味わいになってきましたよ。 
高肉打ち出しとは何だろう?と夢いっぱいの生徒でした・・。

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