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2011年4月

2011年4月30日 (土)

今日の体験木目リング

画像は後日UPしますた。

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今日の木目体験リングは とても綺麗な煮色の色が出ました。普段、体験では煮色までやらないのですが お時間があるということで。

 その方から質問があり、ブログにお菓子の記事があるのは 持ってきての意味なのでしょかということでしたが 違う違う!お菓子を持ってきて下さった方に御礼の意味で掲載しているのと、珍しいものはご紹介したいと言う気持ちなのです。だって、例えば牛乳のジャムって面白いですよね。天国のキャラメルといった味です。

 それと、ウチは少人数でしっかり教えたいので特に宣伝はしていませんしマニュアルはありません。宣伝していないのに習いに見える方はよっぽどネットで調べていらっしゃるわけですから、すごくやりたい方がお見えになるので雰囲気も良く、皆が勉強になります。

 もっとプライド持てよ!と、渋谷の彫金教室のクルーシブルの社長 フィリップに笑われましたが 私達は同じ机で学び合った仲ですので 習いたい方は 渋谷のクルーシブルもお勧めします。もう昔の話だけど、外部からやってきて彫金でサロン・ド・プランタン賞をかっさらったのは大学の歴史の中で私が最初ですよ~ん。ウチの得意とするところは鏨を使った彫金です。

 鏨での勉強はまず、彫りから始まって各種象嵌、打ち出し と勉強が進みます。

 私自身が母の闘病や看病、葬式に結婚出産育児と色々あって公募展はお休みしており作品は無いけれども 今はお教室の日を少なくしておりますので自分自身の勉強にも時間を充てたいと思っています。お教室は伝統技術を少しでも伝えつつ、作る事が楽しい!という気持ちをお互いに分かち合えたらいいなあと思っていますので お教室のかけもちも大歓迎です。お互いに切磋琢磨しましょう!

 

 

2011年4月27日 (水)

桂盛仁先生の作品が和楽に掲載されました。

Cover  

 桂盛仁先生の作品が、和楽5月号30ページ目に掲載されています。

 ききょうの 花の帯止めです。

 打ち出しした帯止めに、螺鈿を敷き詰めてあります。この螺鈿を隙間なく置くのは大変神経を使われて、忍耐力も要求されるそうです。

 伝統工芸展以来、彫金のものに螺鈿を施したものは今まで無かったので 賛否両論で金工会は大揺れに揺れました。桂先生はそれを承知でされたそうで、愉快犯ですね と 今日の桂彫金塾の皆さんと楽しい歓談となりました。

 人間国宝桂盛仁先生の彫金が学べるのは2か所、

 横浜朝日カルチャーセンター

 銀座METALHEARTS

  です。

 よく、桂先生は恰幅の良い髭を生やした怖い先生なのかと言われますが、全然・・・

 私が言うのもなんですが、おしみなく教えて下さる先生でとても優しいです。興味のある方は是非、お問い合わせください。

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 これは かみきりむしです。

 一枚板から見ていましたが、見るたびに板がどんどん上に持ちあがりながら虫になっていくので 今まで見ていた中で一番驚きました。髭以外はすべて、一枚板です。

 

2011年4月25日 (月)

木目金体験リング ~幅広版~

 今日の木目金体験リングは 幅8ミリの幅広になりました。出来上がり重視で、時間を惜しまず制作したので13時スタートの17時終了、遅くまでお引き留めしてしまいました。

 私は普通のバーナーでプラチナの木目を作った事があります。

 今もプラチナは高いけれど、当時も高くて一か八か、失敗したら福沢諭吉さんが何人しょげた顔をすることやら。とはいえ、一般に合金は融点が低くなるので プラチナと金をぴったり合わせて 息も出来ないくらいにしてしまえばくっつくに違いない どころか くっつかないなら コロシてしまえ モクメガネ~ と鬼の形相でやったところ、問題無く着きました。現在は酸素バーナーがあるのでそちらを使いますが、今日は銀と銅の木目金を酸素でつけたところ とても時間が短縮されて良かったです。意外と酸化しないものなんだなと思いました。

 さて 雑談は置いておいて、

 彫金が初めてという男性でありましたが 御覧の通り。

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  身につけて頂くと 男力がUPしてました。

  かつてシルバーアクセサリーが流行ったせいか、ジュエリーを身につけていない男性を見ると物足りない気がします。

 こんな風に、さりげなく一目見て量産では無いリングをされていると 印象も全然違いますね。まして手づくりとなると 10代の女の子を口説くのにはイチコロ間違いなしです!?

お茶は出ないケド

放射能問題は静かになりましたが私はまだ警戒中でお茶を出していません すみません。が、生徒さんが多い日はお茶出しに時間を取られる事もあるので その分これからは教えることに専念致します。

以前、ウチに婚約指輪を作りに見えた方が 女子のハートをつかむワッフルを持って遊びに来て下さいました。女子大興奮。大感激。お茶が出せないから愛想が無くて申し訳ないけれど、こうして遊びに来て下さるのはとっても嬉しい。彼が仕事で目標としている事に美人先輩達が親身に話に耳を傾けていました。夢はいつしか強い信念に変われば、叶うと思う!

 _r 全部味が違うので迷いました。

 4個も余ったので娘に、と持ち帰ったものの すいません、3個も1人で・・・

 ありがとうございました。けれどホント、お気づかいなく遊びに来て下さい。

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 娘よ、すまん。

2011年4月20日 (水)

4月30日 土曜日もやります。

 ただいま契約更新忘れでHPが見られない状態が明日まで続きます。まったく・・・ひどい仕打ちを受けているような気分ですよ。

 4月30日 土曜日 朝11:00~ 開きますので宜しくお願い致します。

2011年4月18日 (月)

今日のお稽古

 3月は地震で身も心も教室も乱れておりましたが、やっといつもの和気あいあいとした雰囲気に戻ってきました。皆さまのおかげです、感謝致します。

 今日は 打ち出しで制作した蔦の葉の煮色をしました。最初は火銅着色しましたけれど、気に食わないという意見で煮色でやり直ししました。この銅の煮色が好きというのは 玄人ですね。段々数をこなしていくと、煮色の味わい深さが分かってきます。あと、鉄の錆色というのも 日本人ならではの感覚です。四分一も綺麗で渋い。

 色留めは、いぼた蝋や蜜ろうをかつては使用しましたが、今はザボンエナメルを使用して発色も良くします。

 いぼた蝋はいぼた虫から採るし、蜜ろうはハチの巣から採ります。蜜ろうは燃やしても煤が出にくいですから、停電に備えて持っているのも良いかもしれません。

 ザボンエナメルは、柑橘のザボンから取る訳ではなく ザボン とつけるからなのだそうです。今はスプレーで売っていますし、ウチでも小分けして売ってますので欲しい方はどうぞ。

 このスプレー、出始めの頃は サボテンエナメル という名前で売られていて 可笑しくて喜んでおりました。今は直ってしまって残念。サボテンエナメルの缶は私のお宝です。

 この頃は桜も桜吹雪となり、芝桜も満開でいい季節です。

 

 

2011年4月15日 (金)

初めて作る婚約指輪 ~木目金~

テレビで時々、どや顔っていう言葉を聞くので、どやどや言うだるい顔のことかと夫に聞いたら、どうや!という時の顔だそうです。

 この指輪はどや指輪といったところですか。

 これは昨年、彼女のために婚約指輪を制作に見えた方の作品です。  初めて作られたのですよ、綺麗です。うまいです。

 _r_4 画像を大きく掲載したいのですがどうやったらいいんじゃ~!

 このダイヤを撮影する技術がウチのカメラになくて、カメラマンを探しまくりました。実物はファイアーといわれる七色の光が下から ふわっと光っています。

2011年4月13日 (水)

お教室のレンタルで先生を募集しています

 彫金・七宝・ 鍛金・とんぼ玉・などの各種工芸に関する教室や一日体験などの単発の講座にお使い頂けるように、工房を貸出しております。

 ビル地下にあり、他のテナントに気遣い無く音が出ても大丈夫な工房です。
 金工関係では工房内にある工具の貸し出しは無料で初期費用を抑えられます。
 教室ごとの工具類を収納するスペースがあります。
 ガス使用可の他、酸素バーナーの設備もあります。

 冷蔵庫・電子レンジ・ポット・コーヒーメーカー・什器類も自由にご使用ください。

 インターネットや各種広告媒体、路上看板にて、各教室の募集と内容、様子、先生の作品やプロフィールを宣伝致します。費用は無料です。

 お手洗いや水回りの清掃は業者にお任せ出来ます。ゴミもお持ち帰りの必要はありません。

 

ご利用料金

 午前10時〜午後4時   ¥15,000税込
 午後05時〜午後10時 ¥15,000税込
 午前10時〜午後10時 ¥20,000税込

ご使用について

月2回以上、同じ曜日の第1週目と3週目、又は第2週目と4週目のご利用をお願い致します。単発の方は空いている曜日をお電話にてご確認の上、お申し込み下さい。

現在空いている曜日

火曜日  第2 第4

水曜日  第2 第4

木曜日  第1 第2 第3 第4

土曜日  第1 第3 

日曜日  第1 第2 第3 第4 (特に大きな音の出る鍛金に最適です)

 

 

 

 

2011年4月 9日 (土)

聖パトリックの夢の話

 アイルランドから帰国した生徒さんから、たくさんの写真を見せて頂きそして、お土産話に花が咲きました。

 私はケルト文化は非常に大好きで 娘に買って聴かせた音楽はエンヤだし本も何冊か持っていますが、アイルランドとケルトが全く結びついておらずホント、びっくりしました。

 そもそもなぜケルトに興味を持ったかというと、10台の頃に見た幾つかのはっきりとした夢の一つからなのです。

 私は長いスカートを履いた女性で、自然と調和して平凡に暮らしていました。小さな島の様な国に、パトリックという名前の大変力のある神父がキリスト教をひろめはじめて、すごく嫌でした。私が聖地と思っている生い茂った緑の森と草原には霧が立ち込めていて そこは私位しか立ち入らない静かで荘厳な場所でした。他国の人が作った教えによって人々の生活が統率されていくことに不快感があり、自宅の木造の床に反骨精神で足を投げ出して座って不満に思いながらも その影響力の強さに何も言えなかった。妖精にとっても迷惑な話です、人は自然と調和していくのが平和だと私は心を頑なにした そんな夢から、パトリックという人をすぐに調べて そのような歴史があったことからケルトという文化を知ったわけです。

 今の私は金属を使って結婚指輪や工芸品を作って、都心で制作しているという全く正反対の生活を送っておりますが 常々思うのは、この業界にしても他の業界にしても 野獣のように欲を丸出しにしてお金儲けにやっきになるから 人の心が荒れて自然も破壊されて、人や自然に仕返しされているのだと思います。必要以上の獣の命を奪ったり、浄化しなければいけない水をこっそり垂れ流ししている会社を私は10代の頃にいくつも見てきたけれど その人に出なくても、ツケが子孫にまわるものなのだなあと思っていました。

 アイルランドでは 妖精に注意! といった看板が普通にあるそうです。日本でいえば なまはげに注意!ってところなのかな。コロポックルとか・・・あ、でも海外で妖精というと恐ろしい妖精の方が多いんですよ。だから、水辺の妖精とか海の妖精などがそうだけど きっとそうやって子供たちに危険を教えたのかもしれません。

 アイルランド1人旅を楽しんだ生徒さんにはきっと可愛い妖精がついてきてくれたかな と、朗らかな笑顔で帰る生徒さんの姿にそう思っちゃいました。いいことありますように!あ、次からはケルト文様で象嵌ですよ!

 

2011年4月 8日 (金)

MOKUMEGANE

Before you start making jewelry, I would like you to explain two important things about Japanese traditional metal work.

One is the tool, a graver, called KEBORI graver. KEBORI means lines just like hairs being engraved so the mark finish by this graver has delicate and thin engraving. There are many kinds of gravers but this graver is very importantly used for beginners in order to practice how to make something but also professionals use this when starting and finishing off. Both the carved mark finish and the works of art itself by means of this tool are made individual impression by each artist. It is profoundly interesting tool. 

This technique is already existed in ancient Roman period as you see the ancient roman mirror in history.

Human’s thoughts never changed from ancient time to the present that women are pursuing their beauty and men think to try to make women who is your girlfriend or wife pleased and also people generously inquire and investigate things related to war. That is, I think various technique and culture are the reflection of human’s thoughts and philosophy.

Back to subject but, it is a technique is very small graver but will become an edged tool by hardening (by blow torch / burner). Therefore there were wars of aggression in ancient time for the sake of acquiring its knowledge and technique. Actually making edged tools such as knives were developed for the first time in the Middle East.

In Japanese history, edged tools for killing men already existed in Jomon period, in about from 145 BC to 10 BC (about from 16 thousand 5 hundred years to 3 thousand years ago) but the technique of making the tools by using colored alloy (mixed different kinds of metals) originally developed in Muromachi period, in about from 14C to 16C, that is, the technique being used by Mokume Gane, which is another important thing about Japanese traditional metal work.

Mokume means the grain of the wood in Japanese and the patterns of the colored alloy look like the grain of wood which is named after.

Then the technique of metal engraving as decorative works of art especially developed in Japanese way in Edo period, in about from 17C to 19C, because there is historical background of which Japanese isolation policy (prohibited to interexchange with other country ) and therefore wars seldom happened at that time.

Actually I have been to Turkey in 2006 and remember that I was so moved and excited to feel that Metallurgy (study about metals) came from Middle East, Iran, China, Korea and up to Japan along the Silk Road (Route) when I walked down the winding path in the depths of the mountains on the Silk Road. That is why I would like to say “Metal Road (Route)” instead of the Silk Road.

I also got the impression of Turkey, which was dried weather and surrounded by stones. I saw historical architectures which was probably built in BC and very surprised to see there were still caravansaries (for caravans) every 10km (about

6miles). I think jewelry was appreciated to trade because it is not only small, light and easy to bring but also highly profitable. I saw many antique metal works of art at a bazaar (a market place) as well.

It is my pleasure to come here to study Japanese metal work technique which has been inherited and influenced by the Middle East in our history.

I would like to talk about gem stones. Gem stones are rarely produced in Japan, therefore, making jewelry by not using gems but using metals in order to make them attractive developed here in Japan.

Ginza literally means ‘The place where ‘Silver’ resides. It is the place where they used to produce currency by silver and gold. ‘Gin’ means silver and ‘Kin’ means gold in Japanese so there were towns called, Ginza and Kinza in a past but only name of town Ginza remains at present. There were many craftsmen used to make a living for generations around this area. It is the historical area where many down to earth people used to live. Therefore, it has been being one of a flourishing and historical town.

I would like you to enjoy making a ring by only metal, MOKUME GANE, in Japanese traditional metal work and hope you will remember the history of Ginza when you watch and walk around here after this lesson.

                                                         

Naoko Tamura

2011年4月 7日 (木)

福島へ向かった木目金リング

 
  ハイティーンの女性が一人、黙々と木目金リングを製作しておられました。
  19号というサイズは男性にしてもかなり大きい。彼女に尋ねたところ 明日 実家のある福島へ行き友達に指輪を届けます とのお返事に一同どよめきました。
 日帰りで福島は大丈夫だろうかと心配でしたが、そのお友達には直接会えなかったけれど届いたそうで喜んでいたそうです。そして、物資も届けました!と明るいメールが届きました。うれしいことに、またつくりに来ます!とご連絡頂きました。どうもありがとう~♪

 
 

2011年4月 1日 (金)

原発反対運動

 
  地震が起こってからいったい私はどうやって世の中に貢献しようかと考えていました。お金も考えたし物資も考えました。けれど将来の日本や子供たちを考えると原子力発電所という危険な存在が無いに越したことは無くこの反対運動に少しでも頑張ろうと思います。

 基準値を超える放射能、それも4000倍といった数値が海水に流れ込んでいながら 問題が無いなんて暴動や混乱を抑える効果はありましたが、それは私たちから真実をそらして生命の危険にさらし、果てはまだ日本に有数ある原子力発電所の存在を許すことになるのです。
 
 法人になると法人税がかかります。赤字経営でもこれは支払わなくてはいけない。これも私は国のためだと思って高い税金を払いました、でもこういうことが 無駄な工事や原子力発電所関係に使われていると思うと腹が立ちます。
 郵便局のゆうちょ銀行はゆうちょ同士だと手数料が無料で主婦の方は特にこれを利用してますし金利は低いといえど日本国債は日本という国がつぶれない限り無効になる心配が無いけれど 私たちの預金は海外の国債購入に使われ、土地の売買などの投資に充てられ、原発建設や研究費開発費に充てられています。海外にお金がつぎ込まれれば、その国の国民に反映されずにやっぱり戦争関係の事に使われるんですね。
 私は直ちにゆうちょ銀行と都市銀行を見直します。都市銀行は大手の企業と取引があるのでこれらがこけた時に一緒に共倒れです。尻拭いで国が支えきれるものではない。全然安心じゃないです。
 余震は続いており収まったわけではありません。
 なぜ再び大地震が来ないと言えるでしょうか。それに想像以上に福島の原発は20日以上たった今でも放射能を放っています。大地震はほかの原子力発電所に影響がないといえますか。
 私たちは原爆でたった70年前にひどい目に遭わされたのにこののんきぶりは一体なんですかね。
 防ぐことも最善を尽くさなくてはいけないし原発を廃止すること、これも大切だと思います。
 
 
  

 
 

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