桂盛仁先生の作品が和楽に掲載されました。
桂盛仁先生の作品が、和楽5月号30ページ目に掲載されています。
ききょうの 花の帯止めです。
打ち出しした帯止めに、螺鈿を敷き詰めてあります。この螺鈿を隙間なく置くのは大変神経を使われて、忍耐力も要求されるそうです。
伝統工芸展以来、彫金のものに螺鈿を施したものは今まで無かったので 賛否両論で金工会は大揺れに揺れました。桂先生はそれを承知でされたそうで、愉快犯ですね と 今日の桂彫金塾の皆さんと楽しい歓談となりました。
人間国宝桂盛仁先生の彫金が学べるのは2か所、
です。
よく、桂先生は恰幅の良い髭を生やした怖い先生なのかと言われますが、全然・・・
私が言うのもなんですが、おしみなく教えて下さる先生でとても優しいです。興味のある方は是非、お問い合わせください。
これは かみきりむしです。
一枚板から見ていましたが、見るたびに板がどんどん上に持ちあがりながら虫になっていくので 今まで見ていた中で一番驚きました。髭以外はすべて、一枚板です。
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