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2011年4月 9日 (土)

聖パトリックの夢の話

 アイルランドから帰国した生徒さんから、たくさんの写真を見せて頂きそして、お土産話に花が咲きました。

 私はケルト文化は非常に大好きで 娘に買って聴かせた音楽はエンヤだし本も何冊か持っていますが、アイルランドとケルトが全く結びついておらずホント、びっくりしました。

 そもそもなぜケルトに興味を持ったかというと、10台の頃に見た幾つかのはっきりとした夢の一つからなのです。

 私は長いスカートを履いた女性で、自然と調和して平凡に暮らしていました。小さな島の様な国に、パトリックという名前の大変力のある神父がキリスト教をひろめはじめて、すごく嫌でした。私が聖地と思っている生い茂った緑の森と草原には霧が立ち込めていて そこは私位しか立ち入らない静かで荘厳な場所でした。他国の人が作った教えによって人々の生活が統率されていくことに不快感があり、自宅の木造の床に反骨精神で足を投げ出して座って不満に思いながらも その影響力の強さに何も言えなかった。妖精にとっても迷惑な話です、人は自然と調和していくのが平和だと私は心を頑なにした そんな夢から、パトリックという人をすぐに調べて そのような歴史があったことからケルトという文化を知ったわけです。

 今の私は金属を使って結婚指輪や工芸品を作って、都心で制作しているという全く正反対の生活を送っておりますが 常々思うのは、この業界にしても他の業界にしても 野獣のように欲を丸出しにしてお金儲けにやっきになるから 人の心が荒れて自然も破壊されて、人や自然に仕返しされているのだと思います。必要以上の獣の命を奪ったり、浄化しなければいけない水をこっそり垂れ流ししている会社を私は10代の頃にいくつも見てきたけれど その人に出なくても、ツケが子孫にまわるものなのだなあと思っていました。

 アイルランドでは 妖精に注意! といった看板が普通にあるそうです。日本でいえば なまはげに注意!ってところなのかな。コロポックルとか・・・あ、でも海外で妖精というと恐ろしい妖精の方が多いんですよ。だから、水辺の妖精とか海の妖精などがそうだけど きっとそうやって子供たちに危険を教えたのかもしれません。

 アイルランド1人旅を楽しんだ生徒さんにはきっと可愛い妖精がついてきてくれたかな と、朗らかな笑顔で帰る生徒さんの姿にそう思っちゃいました。いいことありますように!あ、次からはケルト文様で象嵌ですよ!

 

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コメント

 アイルランド是非行きませう!

 一時日本でケルト文化が流行ったかそんな展覧会があって売店に売っている本は 鶴岡真弓さんのものが多かったです。
 私が持っている本の著者も、鶴岡さんのです。聖パトリックが生きていた時代は紀元400年代なのですね~ 写真で見る限りでは、昔の伝承もキリスト教も仲良く混在している そんな感じでしたよ。キリスト教もだいぶアイルランドっぽい発達をしたのでしょうけれど。
 

偶然にも、私もケルト文化に興味をもつ1人です。ケルト文化を知ったのは、学生の時の英国史の授業からでした。当時、英国の歴史など、全く興味がなかったのですが、恥ずかしい理由ですが、単位取得の埋合せに、この授業の枠しかなく、仕方なく受講を決めたのでしたが、授業の内容がとても面白く、受講してよかったと思えたもののひとつでした。そこで、ケルト文化に触れることになりましたが、私の遠い先祖はこの文化と縁があったのではないかと(勝手にですが、、、)思っているほど、親しみを感じました。

トルコの文化に加え、いつか、ケルト文化の残る地、アイルランド、もしくはイギリス南東(確か、南東だったと思います)のコーンウォール地方を訪れたいと思っています。

鶴岡真弓さんはご存知ですね?

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