宮本三郎さん
テレビを見る習慣が無い私に この頃夫はさりげなく日曜日は世界遺産の番組と、日曜美術館の番組を入れてくれるのでした。子供も放って正座して見ます。子供はその膝に頭を乗せて一緒にテレビを見始めます。
昨日の日曜美術館で始めて宮本三郎さんを知りました。なんて素晴らしい画家なんでしょう!クリムトとはまた違う夢のような色彩、デッサン力・・・
渡仏するも1年足らずで帰国を余儀なくされ戦争画家を経て晩年の生命の絵と至る というのも興味深いのですが、私がぐっときたのは 日本を襲ったアブストラクトに宮本三郎さんも技法を変えていく所でした。そしてまた具象に戻っていっても新しい技法だったというか。
生徒さん作品ですよ。
ぱちっとお願い致します
初期の頃の作品です。
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