アメリカのHさん 出産おめでとう!
ご主人のお仕事でアメリカへ引っ越しされた生徒さんに 可愛い男の子が生まれました。おめでとう。良かった、無事に産まれて嬉しいです!!!
アメリカを発つ前に私の妊娠を告げると アメリカに行く前に聞けて良かった、安心してアメリカに行ける と言われたのが印象に残っています。私ってば どんだけ心配されてたんだろう・・・彼女が友達と撮ったプリクラはまだ、会社の鏡に貼ってあります。彼女の事はとてもよく思い出します。アメリカ式の出産ってどうだったのだろう。明るくて前向きな彼女だけど不安じゃなかったかな・・・
Hさんとは色々な思い出があります、その一つがチベットに行った時の写真を見せてもらったこと。チベットで修業している若い男性達はみんな真面目だそうです。一般の人たちと問答をする時間があるらしくその掛け合いが面白いようです。チベットの空は見た事が無い美しい青でした。
アメリカにそのような習慣があるのか分かりませんが、赤ちゃんが誕生するとお祝いにベビースプーンを贈ります。一生食べるのに困らないように という意味なのだそうです。赤ちゃんは小さな匙で少しずつ食べる期間って短くて、ウチの子はもう大きなスプーンじゃないと時間ばかり掛かって、匙を投げてしまう。掴みやすいように柄が大きく曲げてあるものが多いですが、子供は大人の真似をするのが上手なので必ずしも曲がっているのが正統だとは思わないです。
お付き合いのある銀器屋さんに、80歳を超えたおじいさんが見えて このお店で買ってもらったとご自分のベビースプーンを持ってこられた方がいらっしゃったそうです。そこに何が彫ってあったかは分かりませんが、いいお話ですね。写真だけですが皇○○様のカトラリーセットも見ました。よく使われるカトラリーだけがすり減って紋も薄くなっていましたが生まれてからずっとなのだそうです。買う必要が無いからエコですね。
そうだ、私も娘に作ろう。
ママが死んでも彫金師だったママの事思い出してね。

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