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2012年3月27日 (火)

薄肉レリーフ

 生徒さん初レリーフです。

 大きなものを打ち出す時は 薄肉レリーフ というやり方で裏出ししてから表を整えて行くのが特徴です。

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 ただもう、凹凸を鏨でデッサンしていく感覚です。高さが出過ぎてしまうのが初心者にありがちで、薄い中に立体を見せるのがテクニックです。海外のコインがそうですね。

 横顔なのは、顔がはっきり見えるからだそうですよ。

 

 このデザインは 波に兔 というもので凧の図案に見られるようです。生徒さんに楽しい思い出があるのかも分かりませんね!鏨は表面に尖りの無いなめらかな太い鏨を使用します。太いので削るのはメチャクチャ大変で、大学時代にこっそりグラインダーで削っていたら 助手にすっごく怒られて グラインダーの音以上にギャーギャー泣いた思い出があります。

 時間をお金で買われる方は、 よりご購入下さい。私だったら買って それを見ながら作ります。生徒さんはお教室で見て、自宅で作ることが出来るからいいと思います。私が学生時代に作った打ち鏨は全て、桂師匠に駄目と直させられてしまいました。

 なるほど ととても感心したのを覚えています。

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