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2012年12月19日 (水)

初めての布目象嵌

Ninomezougan


 鉄のペーパーウェイトです。布目象嵌と言いまして、鏨で凹に打ったところへ銀箔や金箔を止める技法です。この象嵌に関しましては、硬い金属に柔らかい金属の箔をとめるのは絶対でして、反対だとまずとまらないです。若かりし頃、純銀に純金を布目象嵌したことがありますが 何でこんなことしちゃったんだろう と後悔するほど泣いたので・・・

 昔は今の様なメッキがありませんでした。そこで生まれたのがこの技法です。ところがメッキが流行してからは、この手間が掛かる布目象嵌は一気に伝統工芸の世界に追いやられてしまいました。布目は細かく切って、鏨の跡が見えないのを上等としましたが今はそれをやるとメッキと分からないようなので、わざと布目の跡を残すようにしていると聞いております。しかし、この世界の人間ならだれしもが驚嘆する 鹿島一谷先生の布目は神がかりです。見えないのです。かといって、メッキの様なうすっぺらさは無いので重厚感と気品があります。

 このペーパーウェイトはのポイントコースがあります。

 入会は出来ないけど単発でお知りになりたい方はご相談下さい。遠方の方や時間調整が難しい方もご相談に乗ります。

 鉄は軽くてローづけが優しいメリットがあります。是非これで様々なジュエリー展開をされて欲しいと願っています。漆黒に金銀の箔は大変美しいし、金箔も様々なカラーバリエーションがありますから 布目象嵌用の箔は ㈱佐藤金銀店 03-3882-3755 の佐藤様にご相談下さい!

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