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2018年12月10日 (月)

成都から

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 中国成都市からわざわざ木目金体験にお見えになられました。

 話を聞くと成都市で彫金学校を経営されているそうです。(女性の方です)

 私は縁があって成都市には3度仕事で行っていますが難しいものづくりを見たり触れたりすることに興味はあっても、自分やろう という人は見たことが無いんです、それも女性で。

 彼女も話していましたが 中国はすぐにお金になることを考えてしまう。日本でいう技術を体得するのに何年も掛かるのはお金にならない、との事、中国に行くと分かるのですが貧富の差が激しく、豊かな中国人は日本人とは比較になりません。中国は社会主義でありながら実際は民主主義、日本は民主主義であるはずなのに社会主義のようだと例えられたこともあります。お金に困らず贅沢が出来ることは人間の本音としてとても羨ましいと思ってしまいます。女性の実業家が多く、家を3~4軒持つ人が多いです。でもそれでも心が満たされない人たちは茶道や芸術に目を向け始めています。

 人口がどんどん減っている日本は様々な面で中国を頼らざるを得ない時が来ると思っています。日本人の高い技術、勤勉、真面目、正直 正確 完成度 は他国が真似するには何十年も掛かると思う、技術が中国に流れるのは多少躊躇するのが私の正直な気持ちですが日本人が持つDNAはおいそれと真似は出来ないはず、、、、等々。頼まれれば彼女の学校へ教えに行くと思います。

 話は変わりますが成都は背が高くスタイルが抜群で美人が大変多いです。(若い女性)彼女は典型的な成都美人。本当に綺麗な方でした。何故中国の人なのにものづくりに興味があるのだろうと思ったら、フランスに長年居たそうです。彼女が手掛けている仕事はモノづくりの技術を教えるほか、意識改革だと思いました。

 中国の人は目を整形して大きくするけれど 私は切れ長の細い眼はエキゾチックで好きですね。おにぎり君とほぼ年齢が変らず、頼むまでも無くおにぎり君は率先して指導しておりました。若い人は若い人たちですぐに打ち解けて和気あいあいとするので、通訳の男性もおにぎりも彼女も国は違うけど同じ20代なんだなと微笑ましかったです。

 

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