萩野紀子金工展〜やさしさを鍛く〜
鍛金作家の萩野紀子さんです。個展初日が2月3日で、この日を楽しみにして行ってまいりました。
萩野紀子さんといって思い浮かべるのが、銀・赤銅・黒味銅のストライプ模様です。これをロー付けして、ラインを崩さずに叩いて形に持っていくのが私には摩訶不思議です。美しいです。画像は写さなかったのですが一枚の板を叩いて鎚目模様をつけたものは鎚目が細かすぎて優しくてとても叩いて終わった作品には思えませんでした。
師匠が人間国宝の関谷四郎先生で、どんなことを学ばれたのか次にお話が出来るチャンスがあったら伺いたいです。
胸がいっぱいになるお言葉です。
続けることが一番難しい。本当に難しいんです。
萩野紀子金工展 ~やさしさを鍛(たた)く~
日本橋三越本店 本館6階 美術サロン 2021年2月3日(水)~8日(月)
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