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2021年10月22日 (金)

結城秀康と結城紬と

桂彫金塾と石田ひとし先生の彫り留め講座を受講されている生徒さんが 結城紬を広める実行委員に選ばれたそうで、イベントのパンフレットをお持ちくださいました。

 桂盛仁先生が結城紬と言えば薄幸の結城秀康だというお話から、生徒さんとの間で少し歴史の勉強となりました。

 結城秀康は、徳川家康の実子です。しかし正妻に仕える女中から生まれたために、正室が苛めるために城を去って秀康を生みました。しかし、正妻の嫉妬を恐れてか実の父親がなかなか会おうとしないのを 正妻の16歳離れた息子がお目通りを叶えたそうでそれが3歳だったそうです。

 実子のいない豊臣秀吉の養子にされ、それを人質だと思った城内の者たちからは馬鹿にされるのを 自分は徳川家康の実子であると威厳を示し、実際は秀吉には大変可愛がられたようで秀吉の秀、家康の康、を取り秀康と名前が改められたものの 秀吉に実子が生まれると途端に疎まれて城を追い出される身になりました。

 結城紬を護ろうとしたのが秀康が始まりで、秀康は病を得て若くして福井の地に没しております。大変頭のいい人だと伝えられもいますが、徳川家康の実子でありながら不遇の人生であることを世間はよくわかっていたのではないでしょうか、調べると人望が大変厚く人気があったのが伺えて 秀吉や家康には警戒するべき人物に移ったように思われます。

 

 さて 結城紬は元々のおこりは麻で室町時代から織られていたようです。それが絹糸になり、軽くてあたたかい着物として現代に受け継がれています。コロナ禍で海外には行けなくても日本にはたくさん、面白い所がありますよね。この結城紬のイベントは今年で13回目。

 着物の着付け、着物を着て歩く結城の街、ボランティアガイドさん、朝市、たくさんの楽しいイベントが開催されるので 結城紬って何?という方も楽しまれては如何でしょうか。

 

  第13回きものday結城 お出かけくださいませ。結城市が何処かわからな??茨木県の県西にある結城市ですよ。

 

 

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