木目金体験リング

木目金体験リング ~友達以上親友未満~

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 当然カップルだと思っていましたら、歯科技工士の学校に通う友達同士で 昼間の部と夜間の部なので授業が重なることも無いそうです。
  金属加工の単語が通じるのでとても伝わりやすかったです。
 二人はとにかく元気でしきりに自分達がうるさくないか気にされていましたがこの日はお盆真っ只中で生徒さんも一人だけだったので賑やかで活気がありました。
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 結婚指輪と婚約指輪の違いが分からない彼と、指輪は10円玉で作ったらどうかという彼にケチな男だと突っ込む彼女はとっても仲の良い二人。こうして一緒にモノづくりに来られる位ですから一生涯の友達になりそうですね。
 話し声も聞こえれば キャーという声も響き渡っているかと思えば突然の静寂・・・・お友達の男性が舟を漕いで寝ていました。(疲れているんですね)
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 歯科技工士のお勉強をされているせいか 妥協されないのは凄かったです。 
 私は 木目見えませんよ・・・といくら言っても 細さにはこだわっておられました。
 
 そんな素敵なお二人の将来の夢を聞いてみました。
 Y野様   だがし屋さんになる(定年退職後)
 〇呂様  お年寄りを幸せにできる歯科衛生士で歯科技工士!!出来れば、アクセサリーショップも!
 とっても楽しかったです!ありがとうございました!
        とのメッセージを頂きました。
 
    どちらもずっと働き続けられるようなご職業なのですね。将来お世話になるかもしれませんので宜しくお願い致します。
 ところで傘の忘れ物がありました。またいつでもお待ちいたしております!
 

スイスへ ~木目金体験リング~

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 朝いちばんに若いお二人がペアリングを作りに見えました。
 ご交際半年のお二人、彼から作ろうと誘ったのが彼女さんの方が熱心に質問して制作をされていました。
 ほとんどがスイスで勤務となられる物理関係のお仕事の彼は迷わず右手の薬指に指輪をはめてもらっていました。学者タイプの寡黙な彼はきっと優しくて綺麗な彼女と離れ離れになるのが不安なことと思いました。
 また9月に会えるそうです。
 つかの間の逢瀬の時間を銀座 尚呼での制作に充ててくださいましてありがとうございます。
 この日を忘れないように、彼女さんの方の指輪にはこっそりと制作年月日を刻印致しました。
 

交際一周年を記念して

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 近々HPは大きく変えなくてはなりません、なぜなら日曜日を希望されるお客様が増えてきたことやグーグルマップは銀座ではなく西日暮里を指すため、場所のお話はしているのですがお客様がそちらを優先して西日暮里に来られることが多くなりました。
 今日はご交際1年目の初々しいお年頃のお二人がペアリングを作りに見えました。
 寡黙で真面目な男性と、明るくて笑顔が華やかな女性。教室内のよもやま話で血液型の話になったときにお二人の血液型は反対なのではないかと思ってしまいましたが・・・
 ウチの新しいスタッフにも教える機会にもなり、不慣れなスタッフが汗たらたらで棒みたいになっているので可笑しくて笑ってしまったら
 汗をかいているのに笑うんですか!? と声が裏返っており、前日に近藤に あまり苛めたら彼は辞めますよ、と釘を刺されたのを思い出してそれからは大人しくしておりました。
 スタッフも木目金体験をしたのですが、実際教えるとなると大変なことだと分ったでしょう。
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 ペアリングの場合お相手にお手紙を書いて頂いております。彼に見つからないように書いておられました。沢山の思いがあるようで細かな字でびっしりと書いておられました。覗き見しようかと思っても字が小さくて読めない、昔は若くて綺麗だった私。。。
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 彼のサイズは23号。彼女のサイズは10号。なので彼の懐にすっぽりとはまっています。
 時々喧嘩もするそうですが 語らずとも行動で表す彼の愛は大きいと思いますよ。日本男子っていう感じですね。いつまでも仲良く、またお目にかかれる日を楽しみにしております。
 
 
 

木目金体験リング ご結婚14周年

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 前々から木目金の体験リングを楽しみにしておられたそうです。指導は場数をこなして慣れてきた近藤が張り切って指導をしておりました。

 土曜日は混みやすく他の生徒さんへの指導の途中で私も参加致しました。聞けばご結婚14周年だそうで、独身だと思っていたので驚きました。

 ご結婚何年目ですか?と聞かれて ぱっと出ないのって問題ですね とお客様は笑われましたがそれぐらい一緒の時を過ごした事なのだと私は感心しました。ご主人様に指輪を手作りしようって思うのは仲の良いご夫婦なのだと思いました。

 赤銅と銀のクールな木目金になりました。きっとお二人もスタイリッシュな素敵な毎日をお過しなのだろうと思う程、とっても素敵な方でした。

 またいつでもお待ちいたしております!

 

 

 

ある日の木目金

この日は北海道からお見えになられておられました。
北海道にはこのようなコースが無いそうです。木目らしい木目、ということで流れ模様と玉目を入れました。
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 銀と赤銅の間に見えている灰色の金属が四分一に似たものです。
 鍛錬を繰り返すと置換といって 互いの原子が移動しあい合金が生まれます。 この部分が極端に融点が低くなるため、特に融点の低いピンクゴールドは木目を作るときに苦労します。
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 同じ日に作りに見えた女性です。こちらは仕事量が多く二日にわたって来て頂きました。鏨の使い方も覚えられるのと、木目の出方が学べたと思います。
  銅がピンク色になって優しい春らしい色合いになりました。
  銀が表に出たのも良かったです。
 
  今月の28日金曜日は香港から体験にお見えになられる男性がいまして お互い意思の疎通が英語しかないのであります。でも私は所用の為不在となり、英語が全く出来ないウチのスタッフが対応致しますので 英語が話せる生徒さんが遊びに来られるなどの奇跡が起きないかと思っております。金曜日夜の稽古は通常通りあります。
 5月4日はゴールデンウィーク真っ只中ではありますが 石川県から来られる方の為に開きます。レンタルなどご利用ください。

沖縄から木目金体験

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 沖縄から木目金の体験で羽田空港から直接お見えになったお客様がいらっしゃいました。銀座でお待ちしておりましたら西日暮里の方に来られたそうで、近藤が指導致しました。
 ご希望で真鍮を入れてみたいとのこと、当社普通の真鍮がなく和黄銅を入れました。黄色みが強く金のように見えます。
 途中から私も参加して和気あいあいと楽しい時間を過ごすことが出来ました。お土産に頂いた ちんすこう はおすそ分けした子供たちも後日美味しかったとお礼に来るほどで、下町の子供たちからすると沖縄からのお姉さんに興奮して家でも話したそうで、とても刺激があったようです。 ありがとうございます。
 ホテル代や食費なども節約して東京に来られた思いに本当にどうお応えしたら満足して頂けるかと、仕入れ先の特徴などを知っている限りお教えする事しか出来ませんでした。
 
 沖縄はあまり木目金は無いかもしれませんね。是非制作にお役立てください。
 
 

三角の指輪

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木目金で三角の指輪は作れますか?との問い合わせがありました。三角続きだったのでそのまま三角の指輪かと思ってサイズ出しをどうしたら良いか悩んでいましたけど、なるほどこんな三角なら木目も綺麗に出ますね!
途中から彼女さんが参加されて 暖かなお二人に工房は和やかになりました。
たまたまグリーンゴールドの話になり、金と銀だけの合金だと話しました所、とても興味を持って下さいましてクリスマスに指輪を作りに来て下さいました。
重ね重ねのご利用をありがとうございます。楽しかった!と感想をいただきました。自分達だけのこだわりが出来て良かったですね。



ご先祖様は 加賀百万石前田家

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 プロのギタリストが西日暮里工房にいらしてくださいました。Wikiにもバンド名とお名前がある方でした。
 聞くとお世話になった方に贈りたいとのこと、サイズがはっきりしないのでペンダントトップとしました。
 刀剣が好きで祖母の家には刀が何振りもあったといわれるから ご先祖様は?とお尋ねしたら 加賀は前田藩の直系だそうで、祖母がお嫁に来て東京に来られたとかで高田馬場にはお屋敷があったそうです。
 前田利家の息子、前田利長は高岡城を築き開町にあたり京都大阪から鋳物師や彫金師を招致し、以来400年も続く高岡の繁栄の基礎となっています。
  高岡城は開城5年目にして前田利長が亡くなり、一国一城もあって廃城となりました。現在は古城公園として皆に愛されています。
 前田家の人気はものすごかったようで、高岡の人口の半分が加賀に引っ越ししたため 引っ越し禁止令が出るほどでした。
 高岡の菩提寺には織田信長と豊臣秀吉の分骨のお墓があるほど前田家は秀吉に忠誠があり徳川を嫌ったと記憶していますが時代の流れから徳川家の領地に今でも前田家の家紋の加賀梅鉢を見ることが出来ます。
 400年経っても金沢と高岡の関係は変わらず、高岡の人間はどうも金沢の人達に頭が上がらない風がありまして 富山ナンバーの車が金沢の街を走ろうものならちょっと意地悪されることもあります。わたくし、高岡の人間は反骨精神で ふん、京都には頭が上がらないくせに なんて思っておりましたが 加賀の美術工芸品の洗練された様には口をつぐむしかありませんでした。
 さて 指輪が出来上がり これから仕事なので歌いに行ってきます と帰られました。
 余談ですが前田藩お抱えの後藤家(当時は彫金とは言わずに、金彫 かねほり )と言いました。)はエリート中のエリート、高岡城も城内に入るのを許された職人は金彫師だけでした。お正月には城内で唄と踊りを披露する習慣があったそうです。
 前田家も実は楽しいことがお好きで律儀なお家柄だったのかな、そんなことを想像しました。
 私のご先祖様もどんなにか前田家を慕っていたかと思います。江戸末期に突然京都から住まいを移し、私の父は神馬に蹄鉄を打つ職人だったと最近知りました。この世にあっては前田家も徳川家も庶民も子孫が入り混じって親しくできるから面白いと思っております。

ご先祖様は山賊 ~徳島県から木目金体験リングにて~

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 徳島県から西日暮里工房までおいで頂きました。徳島といえば四国、本州からみると海外です。有楽町には徳島県のアンテナショップhttp://tokushima-antena.com/goods/がありまして一歩入ればそこは柑橘類由来のものが多い南国、日本語表記で販売されているのが不思議なほどです。

 瀬戸の花嫁という歌があるようにきっと近年まで簡単に人の出入りは無かったのではないかと予想して、ご先祖様についてお尋ねしたところ なんと 山賊でした。

 

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  このお財布の金具もお手製です。ガレージといった大きなものも手がけられるそうです。なんと頼もしい山賊の末裔でしょうか。婚約者の方、ご結婚が楽しみですね。
徳島県もまた多くの平家の落人が暮らしたそうで、追われて追われて山の上に逃げ暮らしたそうです。その名残で今も山の下の方は河原姓が多いのだとか。 河の字を分解して原と組み合わせると源氏の源となるそうでして、それが名残なのだそうです。
 敵に襲われたときにすぐに道を断つために、橋は蔓で出来ていたそうですよ。そのような中でも命を育んでご先祖様は生きぬいて私たちの命があるのですから、大切にしなくてはいけないなと思いました。
 体験リングの制作をありがとうございました。どうぞ良い知らせがありますよう、もし思い出して頂ければご一報くださいませ。

宮城から瑞々しいメールが届きました

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 昨年、木目金の体験でお見えになった宮城県のA様が再びいらしてくださいましてご結婚の報告をいただきました。おめでとうございます!お車でいらっしゃったそうでしてそれはそれは遠かったそうです。

 今回は金と銀で指輪を製作いたしました。その間、よもやま話となりお二人のしっとりしたお色気のある幸福なご結婚生活が伝わってきて参りました。その後メールを頂戴しまして 季節の花が文言に取り入られた文章に大感激しました。

お盆休みはご家族で楽しく過ごせましたでしょうか? こちらは少しずつ秋めいてまいりました。家に飾っている鬼灯がしおれはじめたので、水につけて葉脈標本を作ろうと話をしています。そして次はリンドウを飾りたいと考えています。季節の変化を楽しみながら、私たちは楽しくすごしています。

作成した金と銀の木目金の指輪、二人揃って、いつも身に付けています。光にかざして見ると、幸福で満たされる心持ちになります。良い思い出と、大切な物が増え、主人もとても喜んでいます。

田村先生には本当に感謝しております。台風が多く、雨も激しい毎日ですが、体調などくずされませんよう、ご自愛ください。

 指輪、非常に細かい木目の柄が入り、
とても気に入っています。木目金の指輪は、異種の金属が重なり合って織り成す柄の、美しさと暖かさが魅力ですね。金属に暖かさを見出せるのは、木目金特有の、素敵な部分だと感じました。輪の中で泳ぐ流線からは、楽しげな声や音が聞こえてくるようです。

私たち二人もこの指輪のように 
幾千秋、心を重ね、重なり合いながら
寄り添って生きて行きたいと思っております。

 東京が長くなり、ほおずきやリンドウの季節をすっかり忘れていました。色鮮やかな情景が思い浮かび何度も何度も読み返しました。

 どうぞ末永く楽しいご結婚生活を送られますように。

※ 指輪の画像はプロのカメラマンのご主人様が撮影し奥様が編集してくださいました。

 

 

 

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